秣本瑳羅 - 醉花
ちぎ くも すきま は こよい つき
千切れた 雲 の 隙間 に 映ゆる 今宵 の 月 は
穿行於碎亂雲隙的月亮
ほど おび に あわ はなもよう
解 けた 帯 によく似た 淡 い 花 模様
猶如那卸下腰帶上的淡淡花紋
いと きみ くちびる くち てまりうた
愛 し 君 の 唇 が 口 ずさむ 手毬唄
從妳可愛的小嘴裡哼出的手鞠歌*
ひ おもかげ まがよも は
あの日の 面影 はもう 禍 夜最の果て
那天的容顏 已沒入黑夜盡頭
ねゆき した めぶ いし
根雪 の 下 で芽吹いた意思の
殘雪下意欲破土而出的
つぼみ どこ さ
蕾 は何処で咲くのだろう?
花蕾會在何處綻放呢?
さ て ぬく か
差しのべた手の 温 もりは変わることなく
妳那伸出的手有著不變的溫暖
*
わす さ
なくしたモノを 忘 れ去るように
願能將已失去的東西
す い しき うつ
過ぎ行く四季の 移 ろいに
隨季節變換一同忘卻
みち はしゆ はな きみ いまなにおも
道 の 端 揺らぐ 花よ 君 は 今 何 思う
路旁搖曳的花朵阿 妳現在想著什麼呢
*
とお にじ はなだいろ りゅうりゅう たびゆ うお
遠 く 滲 む 縹色 流々 と 旅 行く 魚 は
朝著那和遠方景色溶成一片的淡藍 接連踏上旅程的魚兒們
おの さだめ ち はせ まど
" 己 が 運命 "と散りても羽瀬に 惑 いて
即便知悉"自身命運"即將凋零卻仍為魚簍所惑
※
はかな もろ くだ ツキ
葉黒無く 脆 く 砕 けた 命 の
虛幻又輕易碎裂的生命
どこ かえ
カケラは何処へ 還 るだろう?
它的碎片將回歸何方呢?
あまか きらめ かた
天 翔 けるその 煌 きは 語ることなく
然而翱翔於天空的那道光輝 卻無人提起
※
とも あさ はな ゆめ
共 に 朝 まで 話 した 夢 を
將與妳徹夜暢談的夢
かみ こぶね う
紙 の 小舟 に浮かべよう
輕置在小紙船裡 漂浮
なが つづ たびじ しず みおく
長 く 続 くこの 旅路 を 静 かに 見送って
靜靜地目送這段綿延漫長的旅途吧
きみあ ひ いろど
君 在りし日の あの 彩 りよ
有妳在的日子裡才會出現的那些光彩
いつ おとづ
何時かまた 音 連れるように
何時會再捎來音訊呢?
つむ おとだま よかぜ の
ぽつり、ぽつり 紡 ぐ 音霊 夜風 に乗せて
一點一點地織成的音靈 讓它乘著夜風飛去
さ ささ おも
去りゆくモノへ 捧 ぐ 思 いの
向消逝的事物獻上思念
はかな と ど
その 儚 さに止め処なく
這股虛幻永無止境
まなぶた うつ たま なぜさかずき そ
瞼 から 移 る 玉 は 何故 杯 を染む
眼角滑落的淚珠 不知為何浸染於杯中
- Aug 21 Fri 2015 00:04
秣本瑳羅 - 醉花 . 酔花 ( 歌詞 : 日 . 中 ) 【東方Vocal 東方萃夢想】
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